9月おすすめ作品2

今回のおすすめは、歌舞伎の下絵として書かれたものです。

作者について

この下絵に関しては坂本繁二郎様の家から発見されたものです。

奥様が見つけられたものと言われています。

この絵について

歌舞伎の世界に関してはまだ知らないことも多いので断言はできないのですが、この絵以外にも展示されている絵を見ていると、今でいう「設定画」のような印象を受けます。

 

町人であったり女性であったり、いろいろな方が頭の部分だけ描かれていたり、角度を変えて描かれていたり、その様子を見ると舞台裏で役者が確認するためのもののような感じがします。

 

とはいえ、適当に書いているかと言えばそうでもなく、必要に応じてか表情も豊かに描かれています。

 

歌舞伎の下絵として楽しむのであれば、この絵からどのような芝居をしていたのか、ということを想像してみるのも面白いかもしれません。

 

展示している点数も多いので、是非ご来館いただいて見られてみてください。