6月おすすめ作品3

洋画家の巨匠、パブロ・ピカソ

プロフィール

生年:1881年―1973年

出身地:スペイン(のちにフランスにて活動)

職業:画家・彫刻家

ピカソについて

誰でも知っている、と言っても大げさではない画家です。

有名なのは「ゲルニカ」に代表されるような印象が強く独創的な絵画ですが、それしか描けないというわけではなく古典的な技法を用いて写実的な絵画も書いていました。

「10代でラファエロのように描けた」と語っているようですが、実際に16歳で描いた絵画を見ると納得がいくほどの出来栄えです。

しかし、1907年に「アヴィニョンの娘たち」でそれまでと一線を画し、キュビズムへと変わっていきます。

そして、現在に至ってもなお見る人の目を引き付ける絵画を作成していきました。

この絵画について

誤解を恐れずに言えば、子供のお絵かきともとられかねない絵です。

しかし、ピカソは晩年に「この歳になってやっと子供らしい絵が描けるようになった」と言っています。

この言葉について、いろいろな方が考察していますのでこれだという見解を出すことはするべきではないかとは思います。

ただ、皆様の意見を見ていると、従来のものと違うものを生み出そうとするには発想の制約を取り払う必要があり、それが自然とできているのが子供であるということなのかと思います。

抽象絵画と言われる絵画は一見して難解なものが多いのですが、平和を願って鳩をよくモチーフにしていたことなどを考えると、やはりそこには一定の意図があるのではないか、と考えてしまいます。

あまりにも巨匠なので下手な解説もできないですが、百聞は一見に如かずだと思いますので別府にお立ち寄りの際にはぜひご来館ください。